一般財団法人 工芸財団

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調査研究事業

産業工芸・デザイン活動動向研究

調査研究事業として旧工芸指導所、旧産業工芸試験所、旧製品科学研究所の産業工芸・デザイン活動等と関連して産業工芸及びデザインに関する歴史的動向資料を引き続いて、収集し、工芸アーカイブス(文献)として記録、整理するとともに、今後の研究と教育に役立てる資料としてデジタルデータ化し蓄積しています。

 

旧産業工芸試験所所が所蔵していた工芸ニユース、産業工芸、デザイン美術、建築などの一部和洋図書約2千冊を保存。また、工芸ニュース掲載の関連する写真ネガ2万点(一部整理中)を工芸アーカイブス(フォト)として保存しています。これらの資料は、産業工芸、デザイン振興、研究機関として活動してきた旧産業工芸試験所が所蔵していたものの一部を歴史的動向資料として工芸財団が保存しているものです。

産業工芸・デザイン資料の貸出

旧工芸指導所、旧産業工芸試験所、旧製品科学研究所の産業工芸・デザイン活動等に関連する資料を工芸アーカイブス(産業工芸及びデザイン活動の実物)として、家具の博物館(家具)・武蔵野美術大学・多摩美術大学・東京造形大学(陶磁器・漆器・金属製品などの産業工芸品)へ貸出、寄託しています。

産業工芸・デザイン及び関連科学技術の調査研究

社会的視点から産業工芸・デザイン及び関連科学技術が生活文化の向上に寄与するためのシステムとして現代における漆を取り上げ、漆プロジェクトとして検討しています。